キブレハン大爆発! 8月27日ヤクルト―DeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は大変な試合でした。4時間近い試合で得点は16-4。ヤクルト23安打、DeNA7安打。
ヤクルト7本塁打、DeNA2本塁打。
ヤクルトの1試合安打記録は25安打で1955年の記録のようです。(67年前、けんちゃんが生まれた年です)
7本塁打は球団タイ記録のようです。
村上の5打数5安打、1本塁打、4打点、1申告敬遠も驚きですが(これで村上選手の三冠王の可能性がぐっと高まりました)
何と言ってもキブレハンの5打数4安打、3本塁打、3打点の大爆発です。
この選手はオスナやサンタナのように立派な体格に恵まれておらず、当初ひ弱な印象を受けたのですが、
21日の中日戦での3安打でお目覚め、昨日は打ちまくりました。
7回2本目のホームランは外角低めに落ちる球を体勢を崩しながら左手一本で強引にレフトスタンドに打球を
運び、8回の3本目はサウスポー坂本の外角高めの球をコースに逆らわず押っ付けてライトスタンドに打球を運びました。
パンチ力に加え投球に対して器用に対応する柔軟さもあるようです。
サンタナやオスナとはまた違ったタイプの選手です。
これで高津監督の新たな悩みが増えました。
昨日の場合はキブレハン・サンタナ・オスナを先発させ、抑えにマクガフをキープすればよいのですが、
先発がサイスニードの場合、3野手の誰かをベンチから外さざるを得ません。
昨日のように3外国人選手が揃って本塁打を放った場合、さて誰を外すか、うれしい悲鳴です。
昨日は小川投手が久々に頑張りました。2か月ぶりの勝ち星です。(まだ6勝7敗で負け越していますが)
1回に桑原がぼてぼての内野安打で出塁、楠本が送りバント失敗の挙句の三振から、桑原にさらっと盗塁を許し
佐野にさらっとタイムリーを打たれます。この後牧をセンターフライで2アウトから宮崎・ソトに連続四球で
満塁のピンチでしたが、柴田を二ゴロに仕留めてしのぎました。
佐野にタイムリーを浴びた後崩れず初回1失点で済ませたのが大きかった。
しかしヤクルト先発が初回に失点するケースが目立ちます。
昨日のDeNAを見ると顕著ですが、確かに強打者・一発を持つ打線ですが、淡白というか、勢いに乗った時の
爆発力は物凄いものがありますが、あきらめるのも早い、粘っこく頑張って攻める感じがありません。
先日までの怒涛の進撃も、ちょっと冷や水を掛けられるとしゅん、となってしまうところがあるような気がします。
昨日のように一方的な試合はともかく、若干ビハインドの展開でも後半粘り強く、少しづつ挽回するという姿、
これはヤクルトにも必要なポイントです。
昨日も7回に2番手で登板した木沢がさらっと失点しました。どうもお疲れのようです。
昨日は大きく点差が開いていましたが、クロースな展開なら冷や汗ものです。
8・9回は大西が回跨ぎで打たれながらも無失点でしのぎました。
こうなるとDeNAに3連勝取りに行きます。
ヤクルト原樹理、DeNA京山の先発予定。
今日もキブレハンの爆発が見れるか、です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています